こんばんわ!SHIONです!
もう時期梅雨明けしそうですね。
夏休み お盆休み 車でドライブされる際水温計の温度をチェックしましょう。
上の写真で、メーターの右上( 車種によって位置は違う )
CとHのアルファベットの所が水温計です。【 水温➡冷却水の温度 】
今針がちょうど水温計のマークに被った位置にありますが( 真ん中 )くらい
エンジンが温まって水温がベストな温度にあります。つまり正常を示してます。
エンジンかけた直後はCよりも下の位置に針があります。
エンジンが温まるに従って水温も温まり針がHの方へと動いていきます。
水温温度
Cの位置約40℃ Hの位置約120℃
(クール) (ホット)
走行中の温まった冷却水の温度約70℃~90℃
40℃以下 100℃以上
(オーバークール) (オーバーヒート)
冷え過ぎ 暑すぎ
これらは異常事態につながる可能性があります!
↓現代の自動車ではこのようなマーク↓
エンジンが温まると消えます。上の写真は冷えてる状態を示します。
↓熱くなりすぎると赤くなります。↓
冷却水とは・・・・
現代の車はほぼ水冷式エンジンを用いています。
エンジンを動かすと熱が発生します。その熱を熱くなりすぎないように抑えるのが
冷却水です。
温度が低すぎても高すぎてもいけませんので注意してくださいね。
針のタイプであれば愛車のいつもの位置を確認しておきましょう。
異常事態と対応
1、オーバークール
これは、エンジン内に燃料が漏れて最終的にエンジンが焼き尽くす可能性があります。
こちらわあまりないトラブルですが、もしなってしまったら安全な場所に直ちに車を止めてレッカー車の手配、この後自走はしないで下さい!
また、燃料漏れが発生してますので車両火災にも注意点してください。
2、オーバーヒート
冷却水の温度がかなり上昇し冷却性能が低下、エンジンが熱くなり過ぎた状態。
急な渋滞 長距離走行 高負荷 特に夏は気温も高いので注意が必要です。
水温計の針がHの位置に近くなったり、異音、異臭、ボンネットから白い煙みたいに
水蒸気が出てくる、これはオーバーヒート前兆もしくはなりかけです。
直ちに安全な場所に止めて、
エンジンはすぐに止めない! ボンネットを開ける!エンジンを冷やす
(冷却水が漏れている、ファンが回転してない場合エンジンは即止める)
冷却水が漏れている場合甘いような匂いがします
↓プロペラみたいなのがファンです。↓
冷却水の色は車種によって違いますが、赤か緑です。
このようにリザーバータンクで冷却水の量を確認できます。
上と下に線があり、間内に入っていれば大丈夫です。