こんばんわ!SHIONです!
本日はエンジンオイルについてです。
そもそもエンジンオイルの役割は・・・
車のエンジンは人間でいう心臓に当たります。
なのでエンジンオイルは人間でいう血液!
エンジンを常に良いコンデションで保つならばエンジンオイルを管理することが
大切です。
こんなに役割が!!!
エンジンオイルって重要なんですよー!
ではエンジンオイルの交換時期は???
車種によっても異なります!!!
私の愛車クラウンは走行15000㎞または1年と記載されています。
が・・・しかし、皆さん、日本の道路交通事情ご存じですよね??
道路が狭く信号が多い、渋滞やストップ&ゴーが多い・・・
エンジンに負担がかかるということはエンジンオイルの劣化が早いということです!
私がお勧めする交換時期は5000㎞または6ヶ月(半年)です。
エンジンオイルは走っても走らなくても劣化します!
走る・・・オイルには洗浄作用があり走れば走るほどオイルは汚れます。
走らなくても・・・空気、水分、熱などで酸化します。
エンジンオイルの種類!
現代では様々なオイルがあります。
1、化学合成油
潤滑に最適とされるオイルを分子化した後、化学的に合成。
エンジン洗浄、車の環境を考えた添加剤が合成された高性能なオイル。
そのため値段が高い。
2、部分合成油
鉱物油に水素化精製油または化学合成油を20~30%混ぜ合わせたもの
基本的な性能を持っているが、化学合成油と比べると耐熱性で劣る。
値段はそこまで高くない。
3、鉱物油
原油から不純物を取り除いただけのオイル。
劣化が早く、酸化しやすい。
値段が安い。
水で表すと
1,化学合成油が浄水器のお水
2,部分合成油が水道水
3、鉱物油がろ過されただけの水
皆さん、どのお水が飲みたいですか?
もちろん浄水器のお水ですよね!!!
(もしくはミネラルウォーター)ミネラルウォーターはミネラルを調整したり、浄水処理をされた水のこと
皆さんも、体に良い、美味しい、お水飲みたいと一緒で車も
エンジンに良いオイルを欲しがっているので化学合成油をお勧めします。
あ・・・・そうそう、
オイルと一緒に忘れてはならないのがオイルフィルターです
エンジンオイルが人間の血液とするとこのオイルフィルター
は肝臓のような ものです。
エンジン内部で発生した不純物を取り除くろ過装置です。
交換時期は・・・
エンジンオイル交換2回につき1回です。
つまり、エンジンオイルが5000㎞または半年だとすると
オイルフィルターは10000㎞または1年ということになります。
メーカーによって取り付けられるオイルフィルターは決まっているので、
カー用品店(オートバックス・イエローハットなど)では色々なメーカーの車が来るので種類が多いため店員さんに調べてもらいましょう。
カーディーラーではそのメーカ車だけなので(ホンダ車ならホンダ車の適合オイルフィルター)それしかありません。(私は元ホンダディーラー整備士)(笑)(笑)
オイル交換をしっかり行い常にエンジンのコンデションをよくしましょう。
次回ブログでエンジンオイルの種類や私のお勧めオイルを紹介します。