こんばんわ!SHIONです!
昨日もGS(ガソリンスタンド)についてのブログを上げましたが、
皆さん、ハイオクとレギュラー、この二つのガソリンの違い知っていますか?
気になった方も多いのではないでしょうか。
少し解説させて頂きます。
その前に、自動車のエンジンは、空気・電気・ガソリンの三つを混ぜて爆発させてエネルギーを生み出しています。
二つのガソリンの違い一言でいうと、
レギュラー ハイオク(プレミアム)この二つの違いは
ノッキングを起こしにくくする【 オクタン価 】の数値で分けれれています。
ノッキングとは???
エンジンから、カラカラ・キンキン・ガラガラとこんなような音が聞こえたら
ノッキング音です。
つまり、ノッキングはエンジンの異常燃焼であり、音が出るだけでなく、振動もします。
レギュラー オクタン価 85~92程
ハイオク オクタン価 98~100程
ハイオクガソリンは、オクタン価が高い(ハイ)という意味
ハイオクは引火点が高く燃えにくい
燃えにくいと聞くと、あまりよくないのでは・・・と思うかもしれませんが、
実際には、混合気をより高く圧縮→→→エネルギーを大きくできる!
ノッキングが起こりにくい!!!
そのため、ハイオク仕様の車にレギュラーを入れてしまうとノッキングが起こり、故障へとつながります・・・
その逆にレギュラー仕様の車にハイオクを入れても問題はありません!
ただ、一概によい効果があるとは言えませんが・・・
ひと昔前では、入れても何も意味ないとされていましたが、
現代のハイオクガソリンには、エンジンの燃焼室をキレイにする洗浄剤が
ブレンドされているらしので、燃費やエンジン寿命を伸ばしてくれますので、
入れても価値ありそうですね。
ですが、値段が高いので、何とも言えません・・・
レギュラーとハイオクでは1リッター約11円ぐらい差があったと思います。
ちなみに、私の愛車は、過去・現在共にハイオク仕様でした。