こんばんわ!SHIONです!
前々回のブログでギアの種類についてお話ししました。
今回は、それに続きのようなお話で、ギアの操作を見ていきましょう!
前々回のブログを読んでいない方はどうぞ
AT車では、Dレンジに入れてしまえば、永遠と走行できますので、P、R、Dレンジしか使わないという方多いと思います。
全く間違っておりません。基本その三つでいいと思いますが、状況によって他のギアへの操作が必要になってくる場合もあります。
下り坂では、ギアを落としエンジンブレーキを活用しましょう。
ギアを2レンジもしくはBレンジにしてエンジンの抵抗を利用して速度を落としましょう。(Sレンジの車は[-]を使って3や2にしましょう)
注意点!
下り坂ではいいのですが平坦地では、信号待ちのたびにギアを落としエンジンブレーキをかける方もいると思いますが、必要以上にギアを落としエンジンブレーキを使ってしまうと、ミッションに負担をかけてしまうので、やめた方がよいです。
平坦地では、早めのアクセルoffでエンジンブレーキをかけましょう。
AT車はアクセルoffするだけで自動的に無理なくエンジンブレーキがかかるので、ミッションへの負担が少なくなります。
渋滞や長い信号でしばらく停車しそうなときは、Nレンジに入れましょう。
通常の信号待ちでは、Dレンジでブレーキを踏んだ状態で待つのが普通ですが、渋滞や信号がすぐに変わらず長いときには、Nレンジにしブレーキを踏んだ状態で待ちましょう。
(ただし、上り坂では渋滞でもDレンジのままにしといてください!Nにしてしまうと発進時など下がって(後退)しまう可能性があるからです)
このように、状況におおじて、ギアを操作し有効活用していきましょう!
ただし、故意にギアを過剰操作してしまうとミッションを痛めてしまうことにつながりますので注意してください。