シオン・カーライフ・ブログ

ドライブに関するブログで車メインではありますが、時に他の乗り物やお勧め施設なども上げていきます!

カーエアコン・パート2!!!

             こんばんわ!SHIONです!

前回のブログでカーエアコンについてのお話しをしましたが、

皆さん、内気循環と外気導入を上手く使い分けてますか?

車のエアコンには内気と外気の循環と導入があります。

 

↓内気循環・外気導入の切り替えスイッチ↓

f:id:shion416:20200722231957j:plain

上の写真では内気循環になっています。

 

内気循環とは・・・

外気を遮断し室内の空気を循環させます。

 

内気循環のメリット!

1、廃棄ガスや花粉などが室内に入りにくい

2、冷房が早く効く

 (車内の空気が冷たい時に限る)

 

デメリット

外気を遮断してしまうため、換気が出来ず室内の一酸化炭素が増えてしまい、

運転中眠くなりやすい。

 

一方外気導入は・・・

f:id:shion416:20200722233026j:plain

 

外の空気を取り入れる。

 

外気導入メリット!

1、換気が出来る

2,窓ガラスの曇りを取りやすい

  (冬場など外の乾燥した空気を取り入れるため)

 

デメリット

トンネルや渋滞中、排ガスの濃度が高く、車内に取り込むため

異臭がする。

熱い空気を取り入れるため、冷たい空気にするため機械の稼働に負荷がかかり、

燃費が少し悪くなる(内気循環に比べて)

 

結論!!!!!

自動車整備士・トラックドライバー・エンジニアの私個人の意見ですが、

普段は外気導入にしておくことをお勧めします。換気が常に出来る状態にしておくことで密を避けることができます。

 

 

また、夏場炎天下の駐車場に置いていた場合、乗ったら全ての窓を全開しましょう!

(外の気温より車内の気温の方が高いため)

そして、窓全開のまま、エアコン外気導入でかけましょう!

しばらくしてから窓を閉めましょう。

内気循環を使う時はトンネル、渋滞、工場地帯を走行する時のみをお勧めします。

しかし、エアコンの効きが悪かったりしたら内気に切り替えましょう!

 

注意点!!!

しばらく駐車場で止まっていた車の車内を早く涼しくしたい場合は、

窓を開けることです。

内気循環を使うと室内の空気を循環するため、車内が外より暑い場合は、

内気循環を使ってもすぐには冷えません!!!!!

 

内気循環・外気導入を上手く使い分けて快適なドライブを!!!